せいだのたまじ

SEIDA NO TAMAJI

「せいだのたまじ」は、山梨県上野原市棡原(ゆずりはら)に古くから伝わる郷土料理で、小粒の皮付きじゃがいもを味噌で甘辛く煮詰めたものです。江戸時代の甲府を治めた代官が中井清太夫(なかいせいだゆう)といい、じゃがいもの栽培を奨励して飢饉を救いました。その代官の名前から「せいだ」をとり、「たまじ」は玉児と書き、小さなじゃがいものことを意味します。小粒でも無駄にせず食べられるようにした先人の知恵から生まれた郷土料理です。

地域の歴史と人々の知恵が詰まった素朴で温かみのある一品としてリピーターの多い人気商品です。オススメ!

酒まんじゅう

SAKA-MANJYU

上野原市での酒まんじゅうの起源は、明治時代中頃に遡ります。静岡県御殿場市から移り住んだ夫婦が、上野原の小麦文化と御殿場の酒造りの技術を融合させ、独自の酒まんじゅうを生み出したとされています。長寿館で入荷している酒まんじゅうは上野原市内でも人気の「高城菓子店」の物を毎日入荷しています。
人気商品ですので売り切れてしまう事もあります。ご予約も承りますのでお気軽にお申しつけ下さい。

ゆずとうがらし

YUZU TOGARASHI

通常の柚子こしょうは未成熟な柚子(青い状態)を収穫して使用するため色が緑色ですが、棡原(ゆずりはら)産の「にいやの東のゆずとうがらし」は手作りの完熟した柚子を使用するため、赤みがかったオレンジ色が特徴です。

味噌汁、うどん、湯どうふ、パスタ、冷やし麵、刺身、焼き魚、なべ物等、香辛料として幅広くご利用できます。こちらの商品もリピーターが多く、上野原市のふるさと納税返礼品に選ばれています。

わさび漬け

WASABI-DUKE

わさび漬けも棡原(ゆずりはら)で生産されており、リピーターが多い商品です。中には一度に20個程購入される方もいらっしゃいます。

酒粕にわさびの根を中心として茎と葉を刻んで漬けており、春は茎、冬は葉を少し入れて作っています。酒粕の香りとわさびの辛さの組み合わせは癖になること間違いなし!日本酒やお刺身と一緒にいかがでしょうか?